日本商工会議所が、各地域の「肌で感じる足元の景況感」を迅速・的確に把握し、商工会議所の景気対策等に関する意見活動等に資するために、平成元年４月より全国ベースで実施している景況調査です。現在、４０２の商工会議所が、２，５７０の業種組合等からの協力を得て調査を実施しています。

調査・集計方法

（１）建設・製造・卸売・小売り・サービスの５業種について、予め設定したヒアリング対象（業種組合等）に対し、毎月、定期的にヒアリングを行います。

（２）調査項目は、１．「売上高」、２．「採算」、３．「仕入単価」、４．「従業員」、５．「業況」、６．「資金繰り」の前年同月比と向こう３ヵ月の先行き見通し及び、７．「業界のトピック」です。

（３）日本商工会議所では、上記（２）の調査項目のうち１．〜６．の項目について産業別・ブロック別に集計し、また、７．については主要な事項を「景気キーワード」として、とりまとめます。

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